「かけ算」に具体的なイメージをもっていますか?【数学の勉強のやり直しに】
メディア KG高等学院 藤沢キャンパス
九九が話題になったので、関連して気になることを。
皆さんは「かけ算」の具体的なイメージを
どれくらい確かにもっているのでしょうか?
これは、九九を覚えている生徒さんの多くの、
90%くらいの人たちには、あまり問題はありません。
しかし、極端に算数・数学が苦手な生徒さんに、
まれにいるのが「かけ算の意味がわかっていない」
というケースです。
例えば、
「1束4本の鉛筆の束をそれぞれ8人にあげます。
全部で何本の鉛筆を用意したでしょうか?」
これを「4+8」とやってしまう人がいます。
おそらく4だとか8だとか数字を聞いたら
その文脈を考えず数式を作ってしまうのだと思います。
特に九九は暗記物としての側面が強すぎて
その意味を考える手前で、まさに思考停止するのかもしれません。
ここで、「なんでやねん」と突っ込みを入れて
よくよく考えさせると、そのうち半分くらいはできることもあります。が、
大抵は、4本束の鉛筆セットを8人分描いたイメージ図を
見せることで、はじめて納得します。
「意味がわかる」ということは、
「他の表現(イメージ図や自分の言葉や数式)
に言い換えられる」かどうかということです。
意識的に「意味がわかる」=「言い換えられる」と
考えていないので、言い換える習慣がない人が
多いのかもしれませんね。
だからなのか、この「言い換える」作業を怠っているひとが
結構いるように思います。
それは世の中の文章問題が苦手な生徒の多さからも
窺い知れます。
ですから、今回のような「かけ算の意味」については
「楽勝♪」「そんなやついるのかよw」と思っている人も、
他人事だと思わない方が無難です。
これは、単につまづきの一歩の一例にすぎず、
もう少しややこしい分野になると、できていないと
いうことがあるのではないでしょうか。
もし幸いに「かけ算の意味」についてはわかっていると
いうのならば、その「分かっている」ということは
どういうことなのか、なぜ自分はわかっているといえるのか
よく振り返ってみましょう。
その発想を、よくわかっていない分野に
応用してみてください。
それができれば、相当レベルアップが期待できます。
ぜひ試してみてください。
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