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2019.01.30 お役立ちネタ

室内の適正湿度について【知っておこう】

今回は
室内の適正湿度について
について
書いていこうと思います。

前回はインフルエンザについて書いていきましたが
その内容に少し出てきた
湿度』についてもう少し詳しく書いていこうと思います。

◇湿度が低い時に注意すること

湿度が低く空気が乾燥した状態になると
人間の身体にも影響が出てきます。


▽風邪を引きやすくなる

湿度が40%を下回ると空気が乾燥している状態と言えます。
空気中のウイルスが活発になりやすくなり、風邪を引きやすくなります。
その為インフルエンザも同様です。

前回にも紹介した通り
人間の身体は粘膜によってウイルスの侵入から守っています。
もし、空気が乾燥していると喉や鼻の粘膜がカラカラになり
ウイルスを侵入しない為の免疫機能を低下させてしまうことになります。


▽肌に影響が出る

肌は潤いがなくなるとカサカサになってしまいます。
その為に、ハンドクリームなどを使って保湿をしている人は多いんじゃないでしょうか。

湿度が40%より低い状態が続くと、肌は乾燥し、肌荒れの原因にもなります。
乾燥は髪にも大きなダメージを与えることになります。


◇湿度が高い時に注意すること

低いよりも高い方が良いんじゃないの?と思うかも知れませんが
湿度が高すぎるといけないこともあるんです。


▽不快に感じる

人間は身体を動かしたり、暑い所にいると、汗をかき、それを蒸発させることによって
身体を冷やし、体温を調節します。

ですが、湿度が高くなると汗が蒸発せず、身体全体がべたついた状態になり、
不快に感じてしまいます。


▽カビが生えやすくなる

湿度が70%~75%を上回るとカビが繁殖(増殖)するには快適な環境になってしまいます。
そして、繁殖(増殖)するために胞子を撒き散らし
別の場所にくっつき増えていきます。

カビの胞子を吸い込むことによってアレルギーや別の病気になったりと
良いことは1つもありません。


◇室内の適切な湿度はいくつなのか

快適に過ごす為に必要な湿度は40%~60%が理想だそうです。
湿度を適切に保つためにはどうするれば良いのでしょうか。

▽加湿器や除湿器を使って湿度を調整する

加湿器や除湿器を使い、湿度を保つ方法が一番
簡単でしょう。

でも、除湿の場合は
除湿器を使わずとも除湿の効果がある行動があります。

それは、窓を開けたりして換気をすることです。
雨が降っている時は長時間、開けていると逆にジメジメしてしまうことがあるので
そこは注意しましょう。


湿度を気にする人や気にしない人、それぞれだと思いますが
何か一つでも気になる事があったら
参考にしてみてください( ..)φメモメモ




※平成31年度新1年生および転編入生募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190

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