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2019.01.16 お役立ちネタ

インフルエンザと風邪の違い【知っておこう】

今回は
インフルエンザと風邪の違い
について
書いていこうと思います。


◇インフルエンザとはどんな病気か

日本では、11月から12月頃から流行り始め、翌年の1月から3月頃が患者が最も多い時期です。
4月以降に徐々に患者が減っていきます。

インフルエンザには”〇型”と型があり、最も流行するのがA型B型です。

インフルエンザに感染すると、1~3日の潜伏期間(発症しない期間)があります。
その後、高熱や頭痛、全身のだるさ、筋肉痛、関節痛などの症状が現れ
咳や鼻水などの症状が続き、1週間程度で症状か改善(よくなる)していきます。

抵抗力(免疫力)が弱っている人は、合併症として
肺炎や髄膜炎(ずいまくえん)などの重い病気になってしまうことがあり
命の危険にも関わってきます。

薬はインフルエンザのウイルスによく効く薬を飲み治していきます。
市販で買う事は出来ず、薬剤師さんに処方してもらいます。


▽風邪はどんな病気か

風邪は1年中発症する病気です。
そんなこと知ってるよって人は多いと思います。

風邪を引くと鼻水、喉の痛み、発熱、咳、頭痛といった症状が現れます。
風邪の場合も原因はウイルスであることが多く、
鼻や喉から炎症を起こし、酷くなる傾向が非常に多いです。

風邪はインフルエンザと違って市販で買うことが出来ます。
薬を飲んで通常であれば2~3日間程で症状が緩和されていきます。

風邪でもインフルエンザと同様で合併症にならないというわけではないので
体調がよくならない場合はしっかり病院で先生に診察してもらうのが1番でしょう。


▽インフルエンザと風邪はどう違うのか

インフルエンザと風邪の違いを判断するのはは結構難しいです。
インフルエンザの流行る時期が決まっているのに対して、風邪は決まっていません。
インフルエンザの流行の話題が出たあたりから、インフルエンザを疑う必要はありそうです。

ですが、少しですが違いがあります。

〇インフルエンザは症状の進行が早く、38度以上の高熱が出る。
 そして、症状が全身に起こり、完治まで約1週間程度かかる。

〇風邪は症状の進行が比較的ゆっくりで、37度~38度程の微熱のことが多い。
 喉や鼻などに症状が起こりやすく、完治までに約2日~3日程度かかる。


▽インフルエンザの可能性が高いかどうかのポイントとしては

・突然38度以上の高熱が出た

・関節痛や頭痛など全身に症状が出た

・インフルエンザの流行期(11月~3月頃)に症状が現れた

・2、3日経過しても熱が一向に下がらない

この4つに当てはまる場合、インフルエンザの可能性がとても高いです。
高いというだけであって100%、インフルエンザとは限りません。
インフルエンザの流行期に
熱が出た場合や風邪っぽいと思った時は早めに病院へ行くようにしましょう。


次回は
インフルエンザにならない為の予防
について書いていこうと思います。


※平成31年度新1年生および転編入生募集中
藤沢学習センターでは、平成31年度の新1年生の募集を行っています。
そして転編入を希望する生徒の募集を併せて受け付けております。
ご興味のある方は、個別に相談会を設けておりますので、ぜひご連絡ください。
(個別相談会は予約制となっております。)
℡ 0466-52-4190

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