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2024.10.18 キャンパスだより

防災講座

10月16日(水)特別活動として、
霧島市の安心・安全課の方に防災講座を行っていただきました。



はじめに、平成5年の8月豪雨の土砂崩れや道路の寸断が起きている映像を見ました。
過去の映像だとしても、自分たちが知っている地域が大きな被害に遭っている状況は
とても胸が苦しく、不安になるものでした。

霧島市は街の中心部に大きな川が流れており、その川の位置を変えた歴史もあって、
水害が起こりやすいそうです。
川が氾濫した場合、どの方向に氾濫しやすいのか、避難する場合はどの方向に逃げればよいのかなど
ハザードマップの活用の仕方を学ぶことができました。


また地震は、大雨や台風と違い、突然に起こるものなので、
いざ地震が起こった際に咄嗟に動ける必要があると学びました。
物が落ちてこない場所、家具が移動してこない場所など、
国分キャンパス内でもどこが安全な場所になるか確認しておきたいと思います。


最後に、霧島市が避難所を開設するときに使っている
簡易テントやベッド、備蓄品などを見せてもらいました。
いざ避難所に避難する際に、避難所の様子が分かっているだけでも安心できるので、
実物を見せてもらえてとてもよかったです。







以下生徒の感想です。
「水害の映像を初めて見た。水害があったということは聞いていたが、
天降川が決壊するところを見て、とても怖くなった。
そしてこの先自分が経験するかもしれないということが現実味を帯びてきて、とても考えさせられた。」

「避難所の設備を初めて知れる機会だった。
自分の身のためだけでなく、周囲の人々を助けられる行動をしたい。」

「家族で避難経路を話し合ったり、ハザードマップを見てみようと思いました。」

今年はお正月から能登半島地震があり、9月には豪雨被害もありました。
鹿児島でも8月に日向灘を震源とする地震があり、生徒の多くがその揺れを体験しました。
自然災害を身近に感じた今だからこそ、感じることも多くあったようです。
今回の講座で得られたことを、ぜひ今後に生かしてほしいと思います。

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